今後ますます進化する電気空調設備
最近では、空調設備で用いられる機器の電子化が進み
それとともに電力の質が問題視されるようにもなっています。
社会の快適性と安全性を求め続けてきた結果
これまで消費電力は増え続けてきました。
しかしながら、地球環境の面から考えたとき
省エネルギーを促進していくことが
空調設備にも課せられた義務となっています。
その対策のひとつとして、再生可能エネルギーの活用があります。
近年では、ゼロエネルギービルという概念も出てまいりました。
また、自然エネルギーや、未利用のエネルギーの活用も
大きな要素として、今後ますます注目を集めることでしょう。
そういった考え方を活かすためには
施設、建物の単位で考えるのではなく「スマートグリッド」として
社会との協調も重要なテーマとなります。
エネルギーマネジメント、これは電気設備全般に言えることですが
空調設備も決して例外ではありません。
施設におけるエネルギーマネジメントシステム「EMS」。
事務所ビルであれば「BEMS」、工場であれば「FEMS」
一般家庭であれば「HEMS」というかたちで
エネルギーを管理する仕組みが、今後増えてくると見込まれています。
大阪府松原市に拠点を置く「中村空調設備」では
オフィスビルなどを中心に、空調設備工事を行っています。
建物建設時に空調設備を同時施工していくケースが多いです。
施工の技術によって、空調の性能が大きく左右されるエアコン。
エアコンの性能をいかし、水漏れやガス漏れなどのトラブルに繋がらないように
取り付け箇所や現場の状況に合わせた臨機応変な対処をいたします。
マンション・ビル・店舗・学校・工場など幅広い建物で施工を行なっております。
お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
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