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空気調和に求められる4つの機能とは?

空調という言葉は「空気調和」の略語であり
空調設備には、次のような機能が求められています。

1、温度調整
2、湿度調整
3、気流調整
4、空気清浄

純粋な空気は、目で見ることも、手でつかむこともできませんが
ほかの物質と同様に、いくつかの分子から成り立っていて、体積も重さも有しているものです。
建物や施設における空気の働きには、上記の余蘊4つの機能(はたらき)を
上手に活用することが大切です。

私たちが暑かったり寒かったりするのは
温度に大きく左右されているからなのは言うまでもありません。
室内の温度が快適に感じるのは、人それぞれのところがあり、正解はありませんが
一般的には、冷房は24~27℃、暖房は12~26℃となっており
温度基準の推奨値として位置づけられています。

室内空間を多くの人が「快適」と感じられるように保つのが
空調設備の大切な機能となっています。

また、空気には質量比で1~3%未満の水蒸気が含まれています。
水蒸気を含まない空気を「乾き空気」といい
水蒸気を含んだ状態の空気を「湿り空気」と言いますが
人の温冷感をあらわす指標のひとつに「不快指数」というものがあります。
この不快指数では、気温25℃以上では、相対湿度が80%を超えると
約半数の人が不快に感じるようになります。

夏の一般的な空調室温26℃であると、相対湿度60%のときと相対湿度40%のときで
不快指数はあまり変化せず、多くの人が快適と感じるようです。
いっぽう、冬の気温の低い時では、相対湿度が80%でも深いと感じる人は少なく
人は、湿度に対してあまり敏感でないことが分かっていますが
建物としては、結露の発生やカビ、腐食などのリスクとなりますので
空調設備には欠かせない機能となっています。


当社の仕事は、皆様の生活に欠かせない空調設備を取り付けることです。
暑い夏も、寒い冬も、四季折々の日本の温度変化に適応し、
快適な生活を送っていただくことが当社の使命です。

皆様にとって、とても身近な設備をお届けするお仕事だからこそ
日々、やりがいや誇りをもってお仕事に取り組んでいます。

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